どうも、yogurでございます！
今回はExcel 豆知識第３弾、チェックボックス編です！
やりたいことリストなどの物事が完了したかしていないかを判断したい時、旅行などのお出かけの際に持ち物リストなどを作っておきたい時などに、一目でわかるといいですよね。
前回紹介した「ドロップダウンリスト」を使って、確認することもできるのですが、チェックボックスを使ってレ点がついているかついていないかで判断する方が圧倒的にラクだと思います。
なので、今回はチェックボックスの作成方法を紹介していきたいと思います！
それではどうぞ！！！
Excelでチェックボックスを入れる方法
開発タブの追加
まず、始めに注意なのですが、
チェックボックスは、普通にExcelを使っている状態で入れることはできません。
ワンクッション操作が必要になるので、そこだけが少し面倒なところではあります。
ただ！
設定は一度するだけで、その後から設定をする必要がなく、操作も簡単なので、ご心配なく。
一度だけ我慢してください(. .)
Excelの環境設定を開く
Excelの環境設定を開くには、ソフトを開いた状態で左上の「Excel」をクリックし、上から2段目の環境設定をクリックします（赤枠を順にクリックしてみてください）。
リボンとツールバーを開く
表示されたExcel環境設定ウィンドウの「リボンとツールバー」をクリックする（赤枠）。
リボンのカスタマイズで「開発」を追加
右側のリボンのカスタマイズの部分を下にスクロールしていくと、「開発」があると思うので、こちらにチェックを入れ、右下の保存を押してウィンドウを閉じてください。
そうすると、下の写真のように開発タブが追加させていると思います。
これで、チェックボックスを入れる準備は整いました。
それでは、早速チェックボックスを入れてみましょう！
チェックボックスの追加
チェックボックスを追加する
先ほど追加した、開発タブを押すと、チェックボックスがあると思いますので、そちらをクリックします。
そうすると、一見何も起こっていないように見えるのですが、シート内にいくと、カーソルが十字になっていると思いますので、入れたいセルの部分をクリックします。
これでシート内にチェックボックスを追加することができます！
ただ、このままでは見づらく、スタイリッシュではないですよね。
そこで、ここからは少し綺麗に見せる方法をご紹介します。
私もまだやり方を模索中なので、いいやり方があれば皆さんに教えていただきたいです！
チェックボックスを綺麗に見せる・セルに合わせる
チェック箱の横の文字を消す
綺麗に見せるためには、手始めに「チェック1」という部分を消してみましょう。
ここで、少し厄介なのが、このチェックボックスを選択するには、左クリックをしなければならないことです。
以上のように、「チェック1」の部分を削除して、箱だけにします。
チェック箱をセルに整列をする
チェックボックスを選択した状態で、「図形の書式設定」をクリックし、「整列」をクリックする（赤枠）。
表示されたウィンドウの下から3段目の「グリッドに合わせる」をクリックする。
その後に、十字キーで右左と移動させてみると、セルの線に沿って移動するようになっていれば成功です。
さらに、セルの幅を調整すると、以下のように綺麗になります。
最後に
そして、セルをコピーして貼り付ければ、以下のように綺麗になりますし、
枠線をつけてみると、ちょこっと見やすくなりますよね。
綺麗に作ると気分が上がる！
このようにチェックボックスを入れて整理をすると、やることリストをこなすのもなんだか楽しくなってきますよね。
短いですが、今日はここまでになります。
皆さんもラクして行きましょう！
また次回の投稿でお会いしましょう。
yogur
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