【おすず】ノリタケの森に行ってきた!

おすず日記

みなさま、こんばんは。 
おすずです。

愛知県名古屋市にあるノリタケの森。
都会の中にあるオアシスです。

ノリタケとは

歴史と知名度が抜群に高いブランド食器
人気定番のノリタケ。

ノリタケは1904年に創業し今日まで
様々な人気シリーズを世の中に送り出し
幅広い世代から愛されています。

1914年に「日本初のディナーセット」を完成
カップ、マグカップ、ソーサー、プレート、
ティーポット、花瓶、フィギュリンなど
取り扱いアイテムも多岐にわたっています。

ノリタケは、日本が世界に誇るブランド食器で
特に海外では国内より人気がある言っても過言ではありません。
明治から戦前にかけて日本からアメリカに輸出されていた、「オールドノリタケ」はアンティーク食器として高い価値があるため、ノリタケの中で最も高く売れやすいシリーズになっているようです。

ノリタケの森について

株式会社ノリタケカンパニーリミテドは
創立100周年の記念事業として
2001年10月5日近代陶業発祥の地である
ノリタケ本社敷地内に陶磁器に関する
複合施設「ノリタケの森」をオープンしました

この森は、名古屋市中心部の約34,000m2の
広大な敷地に
「カルチャーゾーン」文化と出会う
「コマーシャルゾーン」暮らしを楽しむ
「ヒストリカルゾーン」歴史を感じる
をコンセプトに豊かな緑が全体を包み込みます

ヒストリカルゾーン

明治の赤レンガ建築に黎明期の息吹を感じてください。
この赤レンガ棟は当時の建屋で、現存する唯一のものです。森村市左衛門ら創立者6名の宣誓文が埋められるなど、当時の思いが込められた建物で、貴重な産業遺産としてその姿をとどめています。

ここに立った時、一気に明治時代にタイムスリップしたかのような感覚に陥りました。

明治に建てられたものとは思えないぐらい
綺麗に保存がされていて、テーマパークのような雰囲気もありました。

1904年に日本陶器合名会社の最初となる工場を建設しました。1975年まで稼働したこのしっとりと風情のあるたたずまいが印象的な赤レンガ造りの建物は、まさに日本の洋食器の歴史を象徴するものです。

地域活性ための「近代化産業遺産群」認定

輸出製品開発や国内需要拡大による
中部、近畿、山陰の窯業近代化の歩みを
物語る近代化産業遺産群として
ノリタケの森の各建築物が認定されています

・赤レンガ建築(旧製土工場)
<明治37年築>

・6本煙突(陶磁器焼成用トンネル窯煙突の跡)
<昭和8年~15年築>

・赤レンガ建築(旧陶磁器センター)
<明治末期築>

さらに、
・名古屋市 認定地域建造物資産 認定
・「市民緑地」認定
・都市のオアシス2019 認定
・平成14年度「名古屋市都市景観賞」
・第18回都市公園コンクール
 「社団法人公園緑地協会会長賞」
 (施設・材料・工法部門)
・第23回「緑の都市賞」国土交通大臣賞
・グッドデザイン賞2003
・第3回「みどりの社会貢献賞」

など多くの受賞や認定を受賞しています。

アクセス

<電車をご利用の方>
JR・名鉄・近鉄 名古屋駅から徒歩15分
地下鉄 東山線 亀島駅2番出口から徒歩5分

<バスをご利用の方>
名古屋駅 市バス乗り場 約3分
「ノリタケの森」下車すぐ
名古屋駅「メーグル」乗り場
「ノリタケの森西」下車6分

<車をご利用の方>
東名自動車道→名古屋高速
→名古屋高速都心環状線 「錦橋」出口後左折
※隣接するイオンモールの駐車場(有料)をご利用ください。

住所愛知県名古屋市西区則武新町3-1-36
入園料無料(クラフトセンター・ノリタケミュージアムは有料)
定休日定休日や開館時間は施設により異なります。

https://www.noritake.co.jp/mori/
↑最新情報は公式HPよりご覧ください↑


いかがでしたでしょうか?

都心の中に突如現るオアシスに癒されに
足を運んでみてはいかがでしょうか?

それでは次回の投稿でお会いしましょう!

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