【おすず】常滑やきもの散歩道行ってきた!

おすず日記

みなさま、こんばんは。
おすずです。

愛知県常滑市のやきもの散歩道を歩いてきました。

愛知県常滑市とは?

愛知県常滑市は、愛知県知多半島の西海岸に位置し、面積55.90平方キロメートル(平成28年10月1日現在)、東西6キロメートル、南北15キロメートル、海岸線19.8キロメートルの南北に細長い街です。
北に知多市、東に阿久比町、半田市、武豊町、南に美浜町に隣接しています。
気候は年間を通じて温暖で適度の雨量があり、海、山の幸に恵まれています。
平安時代末期ころからの「古常滑」と呼ばれる焼き物の産地として知られ、瀬戸、信楽、越前、丹波、備前と並び、日本六古窯のひとつとされ、中でも最も古く最大の規模とされています。窯業は現在も主産業になっています。窯業のほかには繊維、工業、機械金属工業、醸造業などがあります。
農業は大規模な耕地整備が進められ、野菜、果物などの栽培が盛んです。漁業も盛んで、魚の宝庫といわれる伊勢湾から多種類の魚が獲れ、のり養殖も行われています。

常滑市のHPから引用

常滑の地名のルーツ

現在ではとこなめ焼の名称とともにすっかり定着した「とこなめ」ですが、この地を「とこなめ」と読むのか、「とこなべ」と呼ぶのが正しいのか紛糾した時代もありました。いずれにしろ難しい読み方でありますが、この地名のルーツをさかのぼると万葉集に「常滑」という語を詠んだ歌があり、そこでは「とこなめ」と詠んでいます。
また、地名の由来はその土壌にあるのではないかと言われています。というのも、「常」は「床」、「滑」は「滑らか」という意味で、床とはつまり地盤のこと。古くからこの地は粘土層の露出が多く、その性質が滑らかなため「とこなめ」と呼び、そうした習俗が地名として定着していったと考えられています。

http://www.city.tokoname.aichi.jp/shisei/guide/1001281/1001282/1001283.html
↑常滑市HP 市の概要を引用↑

常滑やきもの散歩道

愛知県知多半島の常滑市にあるやきもの散歩道は、中心市街地の小高い丘にある特に人気の観光スポット。
常滑駅から徒歩で5~10分にある陶磁器会館が出発点です。
ここで入手したパンフレットを片手に、迷路のような路地の散策をお楽しみください。

常滑市陶磁器会館

やきもの散歩道Aコース

1.6kmで所要時間は約60分。
レンガ造りの煙突や窯、黒塀の工場、陶器の廃材利用の坂道など、独特の雰囲気と歴史を伝える空間を歩きます。

実際に使っていた窯と煙突です。かっこいい。

https://www.tokoname-kankou.net/upload/spots/origin/102874796862406a6b3dfd7.pdf
↑やきもの散歩道Aコースを地図で見る↑

やきもの散歩道Bコース

4kmで所要時間は約2時間30分。
常滑焼の歴史や産業観光施設のINAXライブミュージアムなど見学施設は盛りだくさん。
A・B両コースとも買い物が楽しめます。

「美しい日本の歴史的風土準100選」平成19年3月選定
愛知県知多半島にお越しの際は、ぜひ常滑市にあるやきもの散歩道に観光としてもお立ち寄りください。

https://www.tokoname-kankou.net/upload/spots/origin/156941231762406a9d64b6b.pdf
↑やきもの散歩道Bコースを地図で見る↑

【観光客の皆さんへのお願い】
・やきもの散歩道は、生活・生産の場です。個人の家をのぞいたり、私有地に入らないようお気をつけ下さい。
・(お車でお越しの方)やきもの散歩道Aコースは道幅がとても狭く通り抜けができません。下記の駐車場をご利用ください。

◎やきもの散歩道駐車場
・愛知県常滑市栄町7-7
・乗用車約45台
・8時間/1区画300円
◎陶磁器会館駐車場
・愛知県常滑市栄町3-8
・乗用車約40台
・土日祝/普通自動車500円  二輪車300円
◎一木橋南バス専用駐車場
・愛知県常滑市陶郷町2-38
・7台(バス専用) ※要予約
■お問合せ先
陶磁器会館 TEL:0569-35-2033

https://www.tokoname-kankou.net/upload/spots/origin/34767328162406b0497fe0.pdf
↑やきもの散歩道周辺の主な駐車場のご案内↑

https://www.tokoname-kankou.net/spot/
↑常滑市観光スポットHPをご覧ください↑


いかがでしたでしょうか?

招き猫がお出迎えしてくれます。

愛知県にやきもののイメージがなかったので、新たな魅力を発見しました。
散歩道のいたるところに土管や壺などがおいてあり、たくさん作っていたことが感じられました。

明日は、昭和の時代にキャリアウーマンとして活躍された「瀧田あゆち」さんについてご紹介します。

それでは、次回の投稿でお会いしましょう!!

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