【甲府】武田信玄ゆかりの寺社巡り(武田神社・甲斐善光寺)

おすず日記

みなさま、こんばんは。
おすずです。

今日は、武田信玄のゆかりの土地である
甲府市をめぐってきました。

武田信玄とは

甲斐の国を治めた武田氏。
戦国武将として有名な武田信玄。

上杉謙信との川中島の合戦が有名です。
政治家としても優れた手腕を発揮。

その一つが釜無川に信玄堤を築いて氾濫を抑え、新田の開発を可能にした点です。
信玄が領民に慕われ、現在も郷土を代表する英雄として人気を集めているのは、民政に力を入れていたからではないでしょうか。

「風林火山」

中国古代の孫子の兵法
「疾(はや)きことのごとく、徐(しず)かなることのごとく、侵掠(しんりゃく)することのごとく、動かざることの如し」
の四句の各句の終わりの語を集めると「風林火山」となる。

https://www.city.kofu.yamanashi.jp/welcome/rekishi/shingen.html
引用:甲府市観光情報ページ

甲斐 武田神社

甲斐國総鎮護 武田神社
武田神社は武田信玄公を御祭神として
お祀りされています。

甲斐の国の守護神であるばかりではなく、やはり「勝運」のご利益があるそうです。勝負事に限らず「人生そのものに勝つ」「自分自身に勝つ」というご利益を戴かれるとよいでしょう。
また、農業・商業・工業を振興されたことから産業・経済の神としても信仰を集め、民政の巧みさから政治家の方々からもまさに神として祟敬を集めております。

宝物殿 拝観

武田神社御宝物の白眉は三條家より寄進された「吉岡一文字」の太刀であり、国の重要文化財に指定されております。この太刀は神社ご創建以前の明治13年の明治天皇様の本県行幸啓の際、供奉の三條實美太政大臣と信玄公正室の三條夫人との縁により、神社創建を祈念して奉納された同家伝来の名刀であります。そして、大正8年の神社ご創建以来全国の武田家関係者より同家ゆかりの遺宝等をご奉納戴き、昭和47年に開館致しました。
収蔵されております品は歴史的、文化的価値もさることながら、それらに対峙しておりますと、戦国の世に文字通り命を賭けて天下統一の夢に、また、内政に心血を注いだ武士(もののふ)の情熱を感ぜずにはいられません。
ご参拝の折にはご高覧にあずかります事、願う次第です。

http://www.takedajinja.or.jp/4_homotsu.html
引用:武田神社 宝物殿案内

実際に宝物殿に入ってみると

実際に中に入ると武田氏の関連道具や
掛け軸、屏風など多くの貴重な展示物があります。

中には、実際に戦場で使われたとされている鎧、槍、鉄砲など当時にタイムスリップしたような感覚になります。

諸説ありますが、武田氏滅亡後どこでどのように衰退していったのか不明な部分が多くあります。
現代の技術によって、少しでも武田氏の情報が出てくることを願っています。

甲斐 善光寺

武田信玄、創建の寺。

当山は、開基武田信玄公が、川中島の合戦の折、信濃善光寺の焼失を恐れ、永禄元年(1558)、御本尊善光寺如来像をはじめ、諸仏寺宝類を奉遷したことに始まります。板垣の郷は、善光寺建立の大檀那本田善光公葬送の地と伝えられ、善光寺如来因縁の故地に、開山大本願鏡空上人以下、一山ことごとくお迎えいたしました。その後、武田氏滅亡により、御本尊は織田・徳川・豊臣氏を転々といたしましたが、慶長三年(1598)信濃に帰座なさいました。甲府では新たに、前立仏を御本尊と定め、現在に至っております。

江戸時代には、本坊三院十五庵を有する大寺院として浄土宗甲州触頭を勤め、徳川家位牌所にもなっておりました。豪壮な七堂伽藍は、一度焼失いたしましたが再建され、東日本最大級の伽藍として広く知られております。また、重要文化財五件・県指定文化財四件、市指定文化財八件をはじめとする文化財の宝庫として著名で、その一部は宝物館等で公開しております。

http://www.kai-zenkoji.or.jp/history.html
引用:甲斐善光寺 歴史

甲斐善光寺 金堂・宝物館

金堂中陣天井には、江戸の希斎という画家によって、巨大な龍が二匹描かれております。この部分のみは、吊り天井となっており、手をたたくと多重反響現象による共鳴が起こります。これをいわゆる「鳴き龍」と呼び、日本一の規模を持ちます。

戒壇めぐり

奥に進むと、多くの仏像が並んでいます。
善光寺では、達成すると幸せになると言われる「戒壇めぐり」も体験できます。

入り口に説明書がありますのでよく読んでからお進みください。

階段を10段ほど降りると、真っ暗闇の部屋につきます。左手は壁から絶対に離さず進み、ロの字型にめぐる暗黒の回廊をめぐります。

お戒壇めぐりをすることで、極楽浄土が約束されると言われています。瑠璃檀下の真っ暗な回廊をめぐり、ご本尊の下にかかる極楽の錠前に触れて、ご本尊と結縁を果たすための道場であるとされます。

回廊の中は本当に真っ暗闇で何も見えません。スマホなどはカバンにしまい真っ暗で進みましょう。
距離は45メートルあるのですが、真っ暗闇の中をゆっくりじっくり歩くとかなり長い時間歩いたような感覚でした。
普段真っ暗闇になることがないので、とても怖かったです。しかし、現実へ戻ると当たり前の明るさに感謝しなければならないなと感じました。

拝観料

大人:500円
小学生:250円
団体:30名様以上 2割引

拝観受付時間

午前9時~午後4時30分

http://www.kai-zenkoji.or.jp/guidance.html
引用:甲斐善光寺 ご案内


いかがでしたでしょうか?

甲府は、初めてのまちでした。
景観にとても配慮されており、多くの観光客でにぎわっていました。

交差点名が「武田」はなかなか責めているなと感じつつ、親しまれているのだろうと推測できます。

今回は写真少な目でお届けします。
実際に足を運んで感じてください。

それでは次回の投稿でお会いしましょう!!

・Xserver

・ムームードメイン

・じゃらん

・JTB

※上記はアフェリエイトリンクを使用しています。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました